今年の夏休みに、妻と4歳の娘と一緒にハワイに旅行に行ってきました。
その際に、レンタカーを借りるか、借りずに移動はUberやトロリーバスで済ませるか、ギリギリまでとても迷ったのですが、結局レンタカーを借りずに行って十分に旅行を楽しむことができたので、そのお話をしたいと思います。
ハワイのどこに行ったか?
今回我が家は、ハワイ島とオアフ島の2つの島を訪れました。
滞在先は、
- ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ(ハワイ島)
- アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ(オアフ島)
- ザ インペリアル ハワイ リゾート アット ワイキキ(オアフ島)
にしました。
4歳の娘が「とにかくいっぱい海やプールで泳ぎたい!」ということだったので、色々なところに観光に行く、というよりは、海やプールをメインに楽しみながら、ちょこちょこアラモアナやアウトレットのショッピングにも行く、というような旅行にしました。
レンタカーは借りずにUberで移動!
ハワイでレンタカーを借りると、レンタカー代が1日約1万円、そこにチャイルドシートのレンタル代やら保険料やら駐車場代やら諸々を足していくと、結構な金額になります…。
そこで今回は、流行りのUberを使ってみることにしました!
しかしここで一つ問題が。子供のチャイルドシート問題です。
ハワイ州の法律では、タクシーを除き、7歳までの子供はチャイルドシートもしくはブースターシートを使用する義務があります。なので、Uberを使用する際もチャイルドシートまたはブースターシートが必須です。
ハワイのUber事情について色々調べていた時も、
「子連れだったので乗車拒否されてしまいました」
「法律違反ですが、何とか乗ることができました」
というような記事やブログが多くあり、やっぱり子連れでUberは厳しいのかなぁ…と諦めかけていました。
しかしそんな時に僕が見つけたのが、「mifold」だったのです!
mifoldとは?
mifoldとは、持ち運び可能なコンパクトサイズでありながら、国の定める安全基準にしっかり適合した、 革新的なブースターシートです。
対象年齢は、15kg以上36kg以下のお子様で、4歳~11歳頃が目安です。
これなら、旅行中、普段はリュックに入れておき、Uberに乗る時だけ取り出して使う、ということが可能です。法律違反にもならないので、子連れでUberに乗車する際に、ビクビクする必要もなくなります。
「日本正規品」と「並行輸入品」の違いにご注意
そんな便利なmifoldですが、Amazonで購入する場合、「日本正規品」と「並行輸入品」という2種類が存在するので、ご注意ください。
「日本正規品」は、日本の安全基準UNR44/04に準拠したものです。日本のチャイルドシート基準は、国連欧州経済委員会が決めた安全基準を採用しているので、ハワイ州では法律違反になってしまいます。
一方、「並行輸入品」は、アメリカの安全基準であるFMVSS 213に準拠しているので、ハワイ州の安全基準に適合しています。ちなみに、FMVSS 213に準拠しているものであれば、日本の安全基準的にもOKですので、帰国後も問題なく使うことができます。
ハワイで使用するために購入するのであれば、並行輸入品の方を選ぶ必要がありますので、ご注意ください。
一応、Amazonの並行輸入品のリンクを貼っておきますね↓
また、楽天にも、アメリカの安全基準(FMVSS 213)に準拠したモデルが売っていたので、そちらのリンクも貼っておきます↓
結果、Uber+mifoldで問題なかったか?
結果的に、ハワイ滞在中に5回ほどUber+mifoldを使って移動しましたが、全く問題なく乗車することができました。
Uberのドライバーさんによっては、
「おお!よくちゃんとそんなの準備してきたな!」
と感心してくれる方もいました(^^)
JCBカードも持っていくと良いです!
オアフ島のワイキキ周辺ではトロリーバスが走っているのですが、JCBのクレジットカードを持っていると、その中のピンクラインという、アラモアナショッピングセンターまで行ってくれるトロリーバスに無料で乗ることができるんです!
しかも、同乗する家族大人1名、子供2名(11歳以下)までが対象となるので、かなりお得です!
詳細はこちらに書いてありますので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レンタカーをしなくても、子連れハワイ旅行を十分に満喫することができる、というのがお分かりいただけたでしょうか?
もしハワイへの家族旅行を計画している方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考にしてみてください!(^^)