今回は、企業のロゴに関する雑学を集めてみました。
Apple
出典:apple.com
Appleのロゴのりんごは、聖書の中でアダムとイブが食べた禁断の果実りんごから来ており、その知恵の実をかじるという英単語バイト(bite)とコンピューターの最小単位バイト(Byte)をかけている、という説が有名でしたが、実際にAppleのロゴをデザインしたロブ・ジャノフさんは、残念ながらそんな深い話はない、とこの説を否定しています。
りんごにかじった部分をつけてロゴをデザインした本当の理由は、「さくらんぼと見間違えられないため」なんだそうです。
FedEx
出典:fedex.com
実はよく見ると、ロゴの「E」と「x」の間に、右向きの矢印が隠れています。この矢印は、FedExのデリバリー速度と精度を表しているんだそうです。
Amazon
Amazonのロゴの黄色い矢印は、「From A to Z」、つまりAmazonなら(AからZまで)何でも揃う、という意味と、お客さんの満足を表す笑顔とを同時に表現しています。
マクドナルド
誰もが知っているマクドナルドのロゴですが、マクドナルド(MacDonald’s)のイニシャルの「M」が由来ではありません。
当時のマクドナルドの店舗には、 「ゴールデンアーチ」 と呼ばれる2本の大きな黄色いアーチが取り付けられており、これがマクドナルドのトレードマークでした。
実はマクドナルドのロゴは、その2本のゴールデンアーチが由来なのです。
松屋
松屋のロゴの一番大きい赤い円はおぼんを表しており、青い円は牛丼、黄色い円はおみそ汁を表しています。
セブンイレブン
出典:sej.co.jp
セブンイレブンのロゴをよく見てみると、実は最後の「n」だけが小文字になっています。
商標登録の問題で「n」だけ小文字にすることで差別化を図った、という説や、デザイン的に「n」を小文字にした方が親しみやすく見えるために小文字にした、など諸説ありますが、実際のところは不明なんだそうです。
まとめ
以上、企業のロゴに関する雑学でした。
日常生活の中でロゴを目にした際に、話のネタとして話してみてください(^^)